「作者近況」をブログに引っ越しました

「作者近況」のページを試しにブログに引っ越してみました。

なぜ、引っ越すのかというと、SEOに影響が出るからです。

私のサイトのメインコンテンツ
「死別の悲しみの癒しの広場」「愛する人を亡くした人の為の100の言葉」は、
ここ10年くらい「悲しみ」や「死別」でgoogleなどのトップページにヒットしてしており、全盛期には「癒し」や「言葉」や「100」というビッグワードでさえもトップページにヒットしていたのです(ついでに書くと、「恨み」とか「赦し」とか「作者近況」も)。

でも、最近は、少しずつ順位が下がってきました。最近「悲しみ」でも3ページ目ぐらいになってしまい、悲しい(「癒し」なんてもう100位圏外です)。

その理由として、作者近況などにさまざまな趣味的なことを書くと、その分だけ専門性が薄れてしまうことが挙げられます。
例えば、美術展に行ってきましたなんていう違う分野の話を書くと、どうしてもクローラーに別な分野の用語が引っかかることになり、結果、「悲しみ」や「癒し」の検索順位が下がってしまうのです。

このため、テーマを考慮しなくてはいけなくなり、書きづらくなってしまったのです。実際、更新回数も減ってしまいました。ここなら、ああ、ズンドコベロンチョについて書きたい!と思ったら遠慮なく書けます。リンクを張ってつながっていても、基本、ドメインが違えば別サイト扱いになるわけですからね。

引っ越しをする二つ目の理由は、既存のページはPCユーザ用に作ってあったので、スマホユーザが不便だった点です。ブログなら自動的にスマホユーザ用のページを構築してくれますからね。

三つ目の理由は、どうしても純正HTMLのサイトだと、ブログに比べてSNSの連携が弱いので、訪問者数が伸びないのです。私はSNS苦手ということもあるのですが、やはり世界的なサイトを目ざそうと思ったら、SNSの連携はきちんと考えないといけない。

ということで、試しに、「作者近況」のページからブログに移行してみたわけです。


また、試行錯誤した結果、スタイルを変える可能性もありますが、とりあえずよろしくお願いいたします。

数学の神秘

1+2+3+4・・・と自然数を無限に足していくと幾つになるかご存知でしょうか。答えは、-1/12(マイナス12分の1)です。

ん?何の冗談?とんち?ナゾナゾ?いえ、至極まじめな話、現代数学の答えはこのとおりなのです。
小学生だってそれは違う、答えは「無限大」だと言う、と思うかも知れませんが、本当の話です。

嘘だと思ったら、1+2+3+4・・・で検索してみてくださいね(学校の先生に聞いてもきっと知りませんよ)。
数学者のエドワード・フレンケルは ニューヨーク・タイムズの記事で次のように言ったそうです。「この計算は数学界における最高の秘密の一つだろう。外部の人間は誰もそれについて知らないのだ 」
私は、この計算は宇宙の本質を垣間見せる秘密の鍵という感じがして、たまらなく好きです(数学上の理解はできませんが・・・)。

実際、最新のひも理論は、この数式を元に新しい段階へブレイクスルーしたのです。そのことを気鋭の研究者である大栗博司氏の「超弦理論入門」で読み、大変感動したものです。わざわざ付録でこの数式を解説しています。単なる数式上の詭弁ではなかったのです。

数学の不思議な点は、あらゆる数式に宇宙の秘密が隠れているらしいことです。
数式を矛盾なく解くことができれば、机上で宇宙の神秘が解明できるのです。

例えば、アインシュタインの相対性理論は、最初、数式ありきでした。
でも、重力によって太陽光線が曲がる(時空が曲がる)ことが数式の答えどおりに実際に観測されて「本物だ!」ということになったのです。
原子爆弾も相対性理論によって、質量がエネルギーに変換できることがわかったから登場した兵器です。
いまでは、数式が矛盾なく成立すれば、それは宇宙や自然の構造を明かすこととほぼ同義になっています。アインシュタイン以来、理論物理学者は万物の数式を追い求め続けているのです。

いま、この宇宙が何次元あるのかがまだはっきりわかっていません。
でも、超ひも理論の数式が矛盾なく解けるのが9次元なので、この世界は9次元だろうといわれています。

あらゆる自然現象は一つの美しい数式に収束し、そうして数式を発見するたびに世界の秘密のベールが1枚ずつ剥がされていくのです。

興味のある人はNHKスペシャル「神の数式」などを観てくださいね。
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