ジブリ新作「レッドタートル ある島の物語」の感想

9/17から公開されているジブリの新作映画「レッドタートル ある島の物語」を急遽観てきました。
この映画の監督が、2001年米国アカデミー賞を受賞したあの8分の短編アニメ「Father and Daughter」(邦題:「岸辺のふたり」)の監督だと、今朝、たまたまチラシを読んで気付いたからです。

「Father and Daughter」は死別の悲しみを抱えた女性の生涯を8分で描きあげた傑作です。
死別の悲しみ癒しの広場でも紹介している大好きな作品です。
セリフが一切ないのに、主人公の気持ちが伝わってきて泣けます。

ジブリのプロデューサーが、この「Father and Daughter」を観て、監督に新作を依頼したのだそうです(そして、10年の歳月をかけて完成)。

              ※      ※      ※

私は、そうとは知らず「レッドタートル」という作品のキャッチコピーが次のものだったので、死別の悲しみに役立つ映画かもと気になり、チラシを持ち帰っていたのです。

 どこから来たのか
 どこへ行くのか いのちは?


詩人の谷川俊太郎さんが考えたキャッチコピーだと思われます。

              ※      ※      ※

さて、実際に観た感想ですが、特に死別の悲しみに役立つ映画ではありませんでした(だから、このブログで紹介しているのですね)。
おとぎ話のような、淡い詩情で彩られた余韻のある作品です。

普通のジブリ映画だと思って観に行くと、淡々とした展開に退屈してしまう人もでることでしょう。
実際、小さめのスクリーンが割り当てられて、観客数も、公開翌日の日曜日の午前中で10人ほどでした。

夕日のように、静かに沁みる映画です。登場人物の明確なセリフもありません。
そう、ジブリが以前発表した「かぐや姫の物語」のような大人向けの作品ですね。
観る人を選ぶ映画です。

私は映画を評価するときに、伏線がきちんと回収されて収束しているかということを気にする人間です。
本来、こういう芸術的な映画は嫌いではないのですが、その観点からみると、観終わって大きな謎が一つ残っているので、その点はマイナスです。

ある主人公の行動を阻んだ出来事の「犯人」や「動機」がわからないのです。しかし、その謎は原作の絵本を読むと解決できました。
え、それは、意外すぎるでしょうという答えがそこにあったのです。実は、君が犯人かと(カメさんではないのですよ)。うん、それは、洞察力や推理力があっても無理(笑)。

その絵本を読むことでようやく、ストーリーがある程度一貫性を持って理解できました。
映画を観て、もやもやした人はぜひ本屋さんに立ち寄ることをお勧めいたします(笑)。


※この映画には、人が溺れるシーンや津波のシーンがありますので、トラウマのある人は避けてください。

トイレからの脱出方法

すみません、2か月ぶりにここに書くのにくだらない話です。
(心配された方がいたらごめんなさい。元気ですよ。食欲もあるし、夜もぐっすりです。毎日遅く帰ってキューバタンですが・・・)

さて、先日、女性が自宅のトイレの中に閉じ込められてしまい、どうやって脱出したかその顛末(てんまつ)を再現ドラマにしていたTV番組を観ました。

その女性は引っ越しを間近に控えていたのですが、引っ越し用の段ボールの束が配達されてきたときに、廊下にその束を立てかけてもらっていました。

とこが、ウンの悪いことに、なんとトイレに入った拍子にトイレのドアをふさぐ形でダンボールの束が倒れて、つっかい棒のような形になって外開きのドアを開かなくしてしまったのです。

あいにく、女性は自宅で全裸で過ごすタイプでした。

女性は最初の2時間、何とか力づくで出ようとしたそうです。次の1時間全裸で助けを呼ぶことをためらい、それからの2時間は全力で助けを呼んだけれど、誰も来ませんでした。そして、絶望感と防寒のためのトイレットペーパーに包まれながら床で寝たそうです。

翌日、床とドアの間に1cmちょっとの隙間があることを見つけ、そこから指を出してドアの外の重いダンボールの塊を少しずつ横にずらしたそうです。指が擦れて血だらけになり、痛さに泣きながらも、数時間の格闘の末、脱出に成功しました。

閉じ込められてから18時間後の出来事です。

             *           *           *

なぜ、この話を書いているかというと、さっき、ふと、何の脈絡もなく、もう少し良さげな脱出方法を思いついたからです。

トイレットペーパーの芯を抜いて、隙間から指を出す代わりにそれを使ってダンボールをずらせばよかったのではないかと。

タオル掛けに棒状の部分があれば、これを外してドアの隙間からダンボールをずらすやり方もありますね(金属製ならドアノブ付近を一点集中で破壊する手も)。

さらに考えてみると、トイレの手洗いタンクのふたが重い陶器でできているので、これでドアを破壊するとか、手洗い用の給水口を取り外して(左回しに回せば大概のものは外れる)、やはりこれでドアを破壊するとか。

この話の元ネタの女性のFacebookを見つけました。ここです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=325860877521212&set=a.136353653138603.29190.100002919074352&type=1

             *           *           *

以前にも、人がトイレに閉じ込められた話をTVで観たことがありました。
その方は、廊下に立てかけてあった座卓が、同様に倒れてトイレのドアを完全に塞いだというケースです。トイレには非常用のコールボタンがあったのですが、宅内でしかならず、さらに音が小さくて誰にも気づかれないまま数時間を過ごしたのですが、深夜、人が寝静まった時間になってようやくその音に気づかれて助け出されたそうです。

一人暮らしはトイレのドアを閉めてはいけないようです。
地震などで廊下が瓦礫でいっぱいになれば、やはりドアが開かなくなりますし。

リアル脱出ゲームになっていて、脱出できなかったら命にかかわります。

インターネット上のトイレに閉じ込められた話をまとめたサイトがありました。ここです。
http://matome.naver.jp/odai/2133446000665038301

今度、時間のあるときにさらに脱出方法を研究してみたいと思います。

アイドルとの遭遇

先日、赤レンガ倉庫を散歩していたら、広場で「BOYFRIEND」という韓国のアイドルグループがミニコンサートを開いていました。6人の美男子が小さな舞台で踊りながら歌い、それを60~80人ぐらいの若い女の子がキャーキャー言って騒いでいました。

若者の情熱がはじけているさまに、平和っていいなとほっこりしました。

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 撮影禁止の札が上がっていたので、遠くからの写真です。

あと、ひと月ぐらい前の話ですが、東京ドームの隣にある後楽園という日本庭園に和み(なごみ)に行ったとき、ドームからなにやらノリのよい曲が漏れてきていて、何のコンサートをやっているのかなと調べたら、その日がKAT-TUN(カトゥーン)のグループ活動休止前の最後のライブの日だったことが判明。

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 白い物体は東京ドームの屋根です。

帰り道、後楽園駅前には、女子、女子、女子、女子、女子、女子、女子、女子、女子・・・・の列。みんな、目をきらきらさせて、興奮を内に秘めて少し遠くを見ていました。頭の中は楽しい妄想が広がっているに違いない(笑)。

人が人を夢中になるっていうのは、いいなぁと思いました。そして、その手段が音楽というのも最高です。
アイドルにはまったことはないのですが(女子アナならある)、人がアイドルに夢中になるというのは自然なことかも知れませんね。

[補足]
日本テレビのドラマ「世界一難しい恋」をたまに観ています。
だって私の地元で撮影しているのだもの。
ちゃんと本物のランドマークタワーのホテルのエントランスを撮影に使っているなとか、このエレベータはボタンが足りないとか、観覧車の時刻が映らないように撮影している?とかいろいろ発見があって面白い。

先日、横浜土産のお店に「世界一難しい恋」のパッケージのお土産が売っているのを見つけました。
http://www.ariakeharbour.com/information/index.html#d20160406

[補足]
小石川後楽園は、丘の方のコースを歩くと、緑深くて、ちょっと山道を歩いている気分になれますよ。
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真ん中の大きな池のほかにも、小さな池もあります。
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スッポンもいます。
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